●コメント

自然吸気エンジンとして当時、世界で驚愕のリッターあたり111馬力を発生し、超絶8000回転以上回る高回転特性をさらに活かせるようクロスレシオのトランスミッションを搭載し、軽量1060kgの車重でB18C VTECエンジンは量産エンジンとは思えないレーシングレスポンスとパフォーマンスを披露してくれます。
日本が産んだ財産とも言えるこのエンジンを味わってみませんか。今あらためて走りますとDC2型インテグラタイプRという宝を後世に大切に残していきたいと素直に思わせてくれます。体に訴求してくるこのライトウェイトスポーツ、まさにレーシングエンジンとしてのレスポンスは言葉では言い表せないものがあります。